もともとコンサルタントとして身を立てるべく転職活動をしている中で、中小企業診断士の一次試験に合格し、前職のコンサルタント会社に入社しました。
しかし、自分が憧れ想像していた世界とは少し違うというのが正直な感想でした。

そんな中、新経営サービスを知りました。新経営サービスはコンサル会社でありながら、事業会社的な一面があります。「サービスの質を高めていく」だけでなく、「売上を上げることも大切」「そんな中でも信念に従って仕事をしていい」という、懐の深さが大きな魅力でした。

面接で今の社長と常務に出会い、「この会社なら自分のやりたいことをしっかりとやっていけるのではないか」という思いに至り転職を決意しました。
他のコンサルタント会社との比較ではなく、この会社だから入社したということです。

コンサルタントは、机上の空論ではだめだと思っています。そう考えると、お客様先で実績を上げるには、自社内で実績を上げることが重要です。

新経営サービスはチャンスの多い会社で、「こんなことを新人に任せていいのか？」ということもどんどん任せます。私が入社半年くらいの時、新しい販促手法の開発を任されました。

最初はすんなりいきませんでしたが、トライアンドエラーを繰り返し、売上がたつようになりました。最終的には２～３年かかりましたが、社内に様々な販促手段がある中で、最も高い売上の販促手法に成長させることができました。

机上の空論ではなく、実際に「立ち上げ、そして利益を出す」ような取り組みは、今後も実践してやっていきたいですね。