メッセージ
一言でいうと、「中堅・中小企業に対しての人事や教育を中心とした、経営コンサルティング」ということになるのですが、特徴としては、コンサルタントが自由にのびのびとやっているということではないかと思います。
基本的には、型にはめるのではなくて、それぞれのコンサルタントの自主性に任せた運用になっています。というのは、入社してくる時には皆それぞれの志を持って入って来ますので、できるだけそれを実現させてあげたいなという気があります。それぞれの各人が考えている、「企業にとって良いこと、良くしていこうとした志」の集合体が新経営サービスであるという考え方を持っています。
弊社の特徴は、経営トップが目立って、それ以外の人がそれについていくといった発想ではなく、それぞれのコンサルタントが輝いていく。例えば、書籍の執筆や講演などを若い間から推奨しており、できる限り全員の顔が見えるコンサルタント集団にしたいと思っています。
そういう志のある方にとっては、非常にやりがいのある会社ではないかと思っております。
若くから企業の経営という、なかなか一般の人ではタッチできないところに入り込めるというのは、それだけプレッシャーや大変なことは多いのですが、逆に言うと、実現した時の達成感や、やりがいは大きいと思います。
我々は、中堅・中小企業を対象にしています。大手企業を対象にする方が、かっこ良さそうには思えるのですが、実際には中堅・中小企業のほうが影響を与えられやすいですし、経営の中心に入ってお手伝いできるということがあります。我々がやることが、大きく企業に影響していくということが醍醐味ではないかと思います。
直接経営者の方々とやり取りすることになりますので、そういうことが楽しい方にとっては非常に良い仕事ではないかなと思います。
我々がお手伝いに入るというのは、企業が変わる時なのですね。人事制度を変革や教育、人材開発など、会社が変わっていこうとする、そういうタイミングでしか呼ばれまません。常にそういうお客様5社・10社を1人で抱えることになります。そういう意味では「変化が常態化」しますので、変化が好きな人に向いています。
そのため、現状維持が好きな人や、言われたことをだけをやっておきたい人にとっては、非常に苦痛だと思います。
自分自身で変えたい、新しいことにチャレンジしたいという人にとっては、非常に良い仕事ではないかと思います。
月に一回は、部門ごとの勉強会を開催しています。
入社当初は、先輩コンサルタントに同行して仕事を覚えていくということと、勉強会の両輪でやってもらいます。中小企業診断士や、ビジネスキャリア検定などの資格についても、会社の費用負担で受けてもらったりと、いろいろと人材育成には力を入れています。
我々は、今までの事業経験であるとか、知識といったものを求めているわけではなく、その辺りは入社してから訓練すれば良いと思っていますので、まずは、自分自身が企業の役に立ちたいという思いがある、ということが一番のベースだと思います。
その中で、自身で物事を考えていきたいであるとか、企業を良くする方法論を考えたい、そういう人を求めています。